sudosanのCaptterのJava版。
欲しい機能があったため自作しました
初めてJavaでGUIアプリケーションを作ったので製作時間が7時間ちょっとかかってしまった
Twitterでのテレビの実況を快適にするためのソフト(?)
VLCなどで動画の静止画キャプチャをして保存されるディレクトリを指定しておけば、新しい画像を自動的に選択し、
コメントを書いて投稿したり、ハッシュタグを指定して投稿ができます。
階層構造はこのようになります
個人的にはこれと同じ階層にキャプチャを保存するディレクトリを作るのがおすすめ
Captter_created_by_tao/
|- Captter.jar(このリポジトリをコンパイルしたもの)
|- Captter.conf(Captter.jarを実行すると自動生成されます)
|- converted/(後述の16:9に変換された画像データの保存場所)
-
まずはTwitterのアカウントの認証をしましょう。
↓初回起動画面
Consumer KeyとConsumer Secretは画像の通りです。
認証ボタンをクリックするとブラウザが起動し、ログインを求められます。認証しましょう。 -
認証して出てきたPINコードを下にあるテキストボックスに入力してください
この時、右クリックができないので、Ctrl+Vまたは⌘+Vで貼り付けると楽です
貼り付けたらEnterキーを押して少し待ちます
10秒くらい経ってもなにも変化がない場合どっかでエラー吐いて落ちてます(がんばれ) -
正常に認証されると以下の画面が出てきます
参照ボタンをクリックしてキャプチャが保存されるディレクトリを指定してください
プログラム終了時に自動でconvertedフォルダの中身を全削除したい場合はチェックを入れてください
プログラム終了時に自動でキャプチャを全削除したい場合はチェックを入れてください
※この2つの自動削除機能で削除された画像データは復元できないのでお気をつけください。また、確認ダイアログも表示されません
最後に保存ボタンをクリックしてください
画像が認識されると、上のテキストボックスの背景にその画像が表示されると共に、画像の右側に縦横比が表示されます。
ツイートの書式は以下の通りです
[上のテキスト] [下のテキスト] [画像URL]
ツイートが成功すると背景の画像が消え、次に画像を認識、表示されるまでは通常のツイートをすることが可能です
要は背景の画像が表示されてないときはふつうにツイートできるということです
通常ツイートは画像URLがなくなるだけで
[上のテキスト] [下のテキスト]
となります
- 上のボックス
ツイートを入れる場所。ツイートするごとに消されます - 下のボックス
ツイートしても消えない場所。ハッシュタグとかを保持しておくのにいいかも - 設定ボタン
キャプチャが保存されるディレクトリの再設定ができます(上の3の画像のウインドウが開きます) - convert 16:9
これが自作した最大の理由です
地デジを視聴していてキャプチャすると1440x1080(4:3)でキャプチャされてしまうので、それを1280x720(16:9)に変換してTwitterに投稿します
このチェックボックスにチェックが入っていると、16:9ではない画像をすべて16:9に縦横比無視で変換してしまうので、TV視聴でない場合は気をつけてください - Quick
新しい画像を認識したと同時にツイートを送信します
この時も、通常と同じように2つのテキストとチェックボックスの状態を取得しているので、ハッシュタグ関係も心配入りません
ただconvert 16:9にはお気をつけください
フォロワーへの迷惑も考えた上でご使用ください - Tweet
Ctrl+Enterまたは⌘+Enterで代用できます
上記のツイートの書式に則ってツイートを送信します
ツイートに失敗した場合はエラーダイアログが表示されます
恐らく失敗時は画像の容量が大きいということが原因だと思います